2月22日は「にゃん・にゃん・にゃん」で猫の日だそう。でも我が家の華子(メス・2歳)は朝から母にしっぽを踏まれて悲鳴をあげていた。
ハルマがフットサルの試合に出るので、応援のため10時頃家を出て会場に向かう。でもほんとはあまり行きたくない。屋内とはいえ寒いし。人見知りなので、ハルマと同じチームの人たちと会うことがちょっと苦痛だし。今まで何度も会ってるのだが、なかなか慣れない。あと「彼氏の試合を見に来ている彼女」というふうに見られるのがベタすぎてこっぱずかしい。
そしてなにより嫌なのが、ハルマの試合を見たらはいおしまい、てわけにはいかないこと。その後の他チームの試合を観戦することに付き合わなければならず、そうなると隣にいる私のことなんて忘れてるだろオイってくらいハルマは熱中してしまうのだ。
そんなわけで今日も「行かなくてもいいかな」と思い、第一試合の時間はスルーして家にいたが、メールで律儀に第二試合の時間を報告してきたので、重い腰をあげて出発した。
結果は予選落ちで、午前中でハルマのチームの出番は終わった。しかし、いつもの通りその後の決勝トーナメントの試合を見る体制に入ったので、私は早々に「寒いし、お腹減ったから帰ってもいい?」とリタイヤ宣言して、さっさと家路についた。
カフェでひとりランチしようかなと思ったけれど、注文して待つ時間ももどかしいほどお腹が減っていたので、コンビニでおにぎりとウーロン茶とスイーツを買って家に直行し、ばくばく食べる。
帰宅後すぐと夕方の2回ハルマからメールが来た。「ひとりで帰らせてごめん。今度穴埋めするから」というのと「今日は応援に来てくれてありがとう」というの。マイペースの彼にしては珍しく気を使った内容で、ちょっと驚く。
夕方から夜にかけて部屋を掃除する。部屋の外からデスクまでひいているLANケーブルを延長して、ベッドに寝っころがったままノートPCを使えるようにした。以前は無線LANになってたけれど、カードを紛失してしまったので今は有線でしか使えないのだ。部屋の真ん中を真っ白いLANケーブルが横切っていてちょっと目障りだ。私のことなので、いつかきっとケーブルに足を引っ掛けるに違いない。やっぱりいずれ無線にしなければ。