3時間目まで普通に授業を行い、給食と年度末大清掃のあと修了式。帰りの会が終わって生徒が下校したり部活動を始めたりしたのが2時半頃。学年部の送別会は17時半からなので、さてそれまで何していようか・・・そうだ私も送別される側だし職員室の机の中からでもぼちぼち片付けないといけないなとシュレッダーにかける書類の分別をはじめる。
15時半頃、きのう私に部屋の見取り図をくれたT先生が「今から車を置きに帰って着替えてから送別会に行こうと思うんだけど・・・ハセヤマ先生、部屋を見に来ない?で、先生が車を家に置きに帰るとき俺を乗せてもう一回学校に戻ってくれたらありがたいんだけど」と提案をされ、その通りにすることにする。
まずはそれぞれの車でT先生の住むアパートに向かう。私はT先生の奥様が普段車を停めている所に車を置かせてもらい、いよいよ部屋の中へ。「すぐ入っても大丈夫ですか?パンツとか干してませんか?」と訊いたら「干してるけどいいよ」と言うので、あまりその辺には目を向けないようにしようと努力したが、わりと部屋の真ん中に洗濯物を干していて、無視するのは無理だった。しっかり見ました、パンツ(・・・奥様のも)。
キッチンや寝室(といってもベッドではないので、布団類は押入れの中だったため生々しくはなかった)やバスルームまで見せていただき、図面だけでなく実際に見てもいい物件だなと実感。
その後着替えたT先生を車に乗せ、学校に戻る。T先生はお酒を飲まないイズミダ先生の車で送別会会場に向かうとのこと。私は自宅に帰り、ラフな格好(チュニックとデギンス)に着替えて徒歩で会場へ向かう。これが本日のウォーキング代わり。会場まで徒歩で約20分で到着。一番乗りだと思ったら先に2人の先生がもう来ていた。その後続々と参加者が集まり、定刻より約30分遅れて送別会スタート。懐かしい思い出話やいろいろな暴露話などで非常に盛り上がり、2時間半の飲み放題タイムが終わっても誰一人帰る人がいない。結局おひらきとなったのは23時頃。明日部活動の大会や練習試合がある先生もおり、2次会は無しになった。迎えにきたハルマは、とっくに2次会会場へ移動していると思っていたらしく、1次会会場に5時間近く留まって飲んでいたなんてとびっくりしていた。