本日のテーマは「世の新婚さんは、いったいどれだけの頻度でセックスしているのだろうか」なので、そういう話題が嫌いな方は、ここでブラウザを閉じてください。

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私たちはもともと、あんまりイチャイチャするタイプのカップルではないのだが、2人きりのときはそれなりにくっついている。前にも書いたが「夫婦別寝室」なのだけど、決してセックスレスなわけではない。リビングでDVDを見たりお酒を飲んだりして一緒に過ごし、それそれ入浴して歯磨きをして、さて寝ますかとなったとき、お互いの寝室に向かう前おやすみを言い合っているうちに何となくそういうことになる。まだ一緒に住み始めて間もないが、いまのところ「皆勤賞」に近い。

新婚さんってどこもやっぱりこんなものなのだろうか?この世に「毎日は控えるべき」「週に何回するべき」などという決まりがあるわけではないし、平均回数を知ってそれを参考にする、というわけでもなく、ふと思った素朴な疑問。私はむしろ、一緒に住み始めたら「いつでもできる」と思ってそんなにセックスしなくなるような気がしていたのに、こんなことになるとは。もちろんお互いもともとセックス嫌いではないが、結婚してよりいっそうセックスに溺れている、というよりは、「恋人」から「夫婦」になったことで肩書きだけではない新鮮さが感じられ、そのここちよさやぬくもりの気持ちよさにあらためて目覚めた、という感じ。なら別寝室にしないで、一緒に寝ればいいのに、と言われるだろうが、「睡眠」はまた別。ひとりでベッドのスペースをのびのび使って眠りたい。このへんは、一人っ子のわがままお嬢体質のなせる技かもしれない(笑)ハルマは一緒に寝ようがひとりで寝ようがどっちでもいいらしく、どんなときでも眠くなればさっさと寝ることができるのでうらやましい。

あれこれ考えずに愛のおもむくまま(笑)、すなおに新婚生活を楽しめばいいのに、こいうふうにいろいろと考えてしまうところが私のいやな所だ。